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心不全にならないために啓蒙が必要な時代

医療技術が進んだことや人の健康への意識改善から、超が付くほどの高齢者社会になりました。
その高齢者が多くなったことで増えている病気に、心不全があります。
心不全が増えている理由には年齢だけでなく、生活習慣の変化も挙げられています。
心筋梗塞とか狭心症の増加に加え、高血圧や弁膜症の患者さんが多くなりました。
これらの病気は、高齢者が特に注意しなければならない病気と知っておくべきです。
患者さんの数が多いとされるガン患者さんは、全国で約100万人とされています。
ですが心不全に関する患者さんは、120万人もいると言うのですから想像以上の数字となっているのです。
歳を取れば取るほど多くなると言われる心不全ですが、50歳代での発症率は1%程度ですが80歳代になると10%以上に上がってしまいます。
60歳以上の高齢者が人口の3分の1を占める時代に、この病気をいかに防ぐのかと言うことが大きな課題となっています。
それには若い時から節制した生活が必要とされるのですが、若い時には将来を見ることが出来ない人が多いのも現実です。
若い時からの啓蒙が非常に大事なことになって来ています。

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